Universal Game Loaderを使おう(使用編)
色々ローダーが詰め合わせになっている「UniversalGameLoader」ですが、
全て1つずつ取り上げていくと大変ですので、まとめて取り上げていきます。
使い方(基本操作、各ローダーの説明)(インストールがお済みでない方はこちら)
※ここで取り扱うUniversalGLのバージョンは3.0です。
<手順1>
まず、ISOイメージをメモステルートフォルダの「ISO」フォルダに
入れてください。既にISOローダーを使用している方は大抵あるはずです。
<手順2>
次に、「ゲーム」→「メモリースティック」から、「Universal Game Loader」を起動します。
下のような画面になったら一応起動は成功です。
※下の(基本操作)でもあるとおり、この画面上では×で決定、○でキャンセルです。
<手順3(基本操作)>
STARTボタンを押すと解説が出てきますので参照してください(下図)英語なので大体で分かると思います。
なのでここでは割愛します。
<ローダー説明>
ローダー名(上から順番に) | 概要 | 最大の特徴 |
DAX ZISO LOADER 0.3 DAX ZISO LOADER 0.4 |
ISOイメージを圧縮して起動させることが出来ます。これにより 大容量のメモステが不要です。(動かない物もあり) |
ISOを圧縮して 起動できる |
DEVHOOK 0.22(RUNUMD EDIT) | UMDからしか起動できない「RUNUMD」を、DEVHOOK経由 でISOイメージで起動することが出来ます。 (RUNUMDで動いてもこれで動くとは限りません) |
RUNUMDの機能を ISOから起動できる |
DEVHOOK Evolved DEVHOOK Ultimate Edition |
Evolvedは「DEVHOOKGL2」の後続ローダー、 Ultimateは、Evolvedに「IRShell」と 「ZISOLOADER」を追加したような物です。 |
DEVHOOKGLの 後続ローダー。 ZISOもロード可能 |
DEVHOOK 0.22(MPH EDIT) | MPHGameLoderを、UMDEmulatorで起動させる のではなくDEVHOOKで起動させることが出来ます。 DEVHOOKでしか動かない物に有効です。 |
DEVHOOKで MPHGLを起動できる |
Fastloader(MPHLoader EDIT) | MPHGameLoderを、UMDEmulatorで起動させるのでは なくFastloaderで起動させることが出来ます。 Fastloaderでしか動かない物に有効です。 |
Fastloaderで MPHGLを起動できる |
Fastloader(Standard) | 従来のFastloaderです。古いゲームを動かすときに有効です。 | 従来のゲームを動かす 時に使用できる |
MPH GameLoader 1.1(Original FW) | MPHGameLoaderを通常通り起動します。 この際はHIDDENフォルダに入れた メインのFW(Flash0,Flash1)を使います。 |
MPHGLが そのまま起動可能 |
MPH GameLoader 1.1(Hybrid FIRMWARE) | MPHGameLoaderを起動します。 この場合は、HIDDENフォルダに入れた サブのFW(Flash2,Flash3)を使います。 |
別のFWを使用して 起動可能 |
ProEvolutionSoccer 5 UMD LOADER | 海外のゲーム、「ProEvolutionSoccer5」を起動させるときに 使います。 |
- |
UMD Emulator(Duel Firmware&MPH Support) | HIDDENフォルダに2つの異なるFWを Flash0〜Flash3まで入れた場合有効です。 2つのFWを使い分けてMPHGLで起動できます。 |
2つのFWを選んで MPHGLで起動可能 |
UMDEmulator(MPH Edit) | MPHGameLoaderで起動できます。 | - |
UMDEmulator(Standard) | 従来のUMDEmulatorです。 古いゲームを動かすときに有効です。 |
従来のゲームを動かす 時に使用できる |
UMDEmulator(MPH Patched) | MPHGameLoaderで起動できます。 | - |
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